やまがた米っ粉フェスタが開催されました!(2/15、山形市)
平成24年2月15日(水)14時より
山形市荒楯町のパレスグランデールにて、
米粉の魅力と可能性をお伝えするとともに、
多様な米粉食品をお楽しみいただくイベント
「やまがた米っ粉フェスタ」が開催されました!
事務局よりイベントの様子をレポートいたします!
なお、この場をお借りして、
ゲストの皆様、ご来場者の皆様、
試食ブースご出展の皆様、
その他関係各位に心からお礼申し上げます。
▼フェスタのスケジュールについて_____________
【第1部】表彰式、トークショー&米粉料理クッキングショー
1 14:00〜 やまがた米粉食品コンクール表彰式
2 14:25〜 トークショー「広がる米粉のメニュー、ご家庭から、厨房から」
3 14:55〜 クッキングデモンストレーション
「簡単おいしいヘルシー!米粉クッキング」
【第2部】試食交流会 15:25〜
【2011最優秀賞】吉田製粉株式会社さま「手軽に飲むだけ玄米食」
▲最優秀賞受賞の瞬間
応募者数44事業者、出品数57点の中、
各専門家6名の審査員の皆様により様々な視点で審査した結果・・・
2011最優秀賞(山形県知事賞)は
吉田製粉株式会社さま(長井市)の
「手軽に飲むだけ玄米食」が入賞いたしました!
その他、
おいしい山形賞に1事業者、
優秀賞に8事業者が
それぞれ表彰されました。
▼受賞者一覧はこちら______________
▽最優秀賞(山形県知事賞)
『手軽に飲むだけ玄米食』吉田製粉株式会社(長井市)
▽おいしい山形賞
『米粉シフォンケーキ』まっ直ぐ屋(川西町)
▽優秀賞(パン・惣菜・麺等部門)
『ホテルの味噌パン』株式会社グランドホテル(山形市)
『つやひ麺』有限会社すがわら製麺(鶴岡市)
『たこ米(べい)』株式会社ヤマゲンフーズ(新庄市)
『つや姫パスタ』三和油脂株式会社(天童市)
▽優秀賞(菓子部門)
『お山の形のサブレ』ケーキハウスチュチュ(山形市)
『つや姫ラスク[しみチョコ]』菓子工房ふくや(鶴岡市)
『NANJO da BE なんじょだべ』菓匠萬菊屋(南陽市)
『マドローム★紅ダリ』山形県立置賜農業高等学校 紅大豆本舗(川西町)
トークショー「広がる米粉のメニュー、ご家庭から、厨房から」
授賞式の後は、
アル・ケッチァーノオーナーシェフ、
「やまがた米っ粉クラブ」推進リーダーの奥田政行シェフと
「キューピー3分クッキング」でおいしい家庭料理レシピが人気の小川聖子先生との
トークショーが開催されました。
進行役はテレビでお馴染みの小川香織アナウンサーです。
それぞれの視点から、米粉のよさや可能性についてお話しいただました。
●小川先生からのメッセージ
みなさんのご家庭には
片栗粉、小麦粉は家庭にあるけど、米粉はない。
米粉は、グラタン、揚げ物、チジミなど、多くの料理に使えます。
ぜひご家庭にも米粉を置いてみんなで少しずつ使いませんか?
●奥田シェフからのメッセージ
料理人として、世界へ持ち運ぶ材料としては米粉のパスタが最高です。
時間がない時だって応用がきく。
また、タコをあげる予定だったが、誤って炒めてしまったら
タコがから揚げになったように、
まだまだ未知数の素材。調理法もまだまだある。
そういった意味で米粉は新しいジャンルの素材。
みんなで米粉を使ってどんどん失敗して
新しい料理を生み出しましょう!
そして、世界に誇れる米王国日本の米粉で
世界を驚かせてやりましょう!
クッキングデモンストレーション
試食交流会が盛大に開催!
奥田シェフ、小川先生のレシピによる米粉料理や
県内で開発された多様な米粉食品をお楽しみいただける、
立食パーティ形式の試食交流会が始まりました。
県内44事業者から62点もの米粉食品が集まりました。
どれも魅力的で独自性のある食品で、
ひとつひとつに開発者の思いが形に現れているようでした。
▲交流会会場の様子
また、実際につくられた方々との交流や
集まった方々同士の交流・情報交換
自社で販売するための商材探しなど
様々な目的をもった方が集まり賑わいをみせておりました。
今回会場で振る舞った食品の数々を対象とした
平成24年2月26日(日)〜平成24年3月18日(日)まで
「んまい!やまがた米粉食品キャンペーン」が開催されます。
プレゼント企画をご用意しておりますのでお楽しみに!
以上、やまがた米っ粉フェスタのレポートでした。
▼交流会のフォトギャラリーはこちら
表彰式会場の様子
▲表彰式会場の様子
事業者のみなさま、一般参加者の皆様、報道陣の皆様
合計200名ほどがお集りいただいた中で、
やまがた米粉食品コンクールの授賞式が開始されました。