先生は米粉がまだよく知られていない９年程前から、
米粉の魅力に気付き、色々なお菓子に取り入れています。

今日の食材は米粉をはじめ、野菜も地元のものに
こだわりました。

説明してくださる先生の庄内弁がとっても優しくって…
時間もゆったり流れるようです。

ケークサレとは、野菜が入っている塩味のケーキのこと。
甘くないので、軽食にもぴったりです。

まずはじめに、先生のお手本を見せてもらいます。
参加者のみなさんは、皆食い入るように先生の手元を見つめています。
メモもとらなくっちゃ…

野菜を同じ大きさの細の目に切り、オリーブオイルで炒めます。
野菜は庄内のズッキーニや人参、茄子など地元庄内の旬な野菜がたっぷりです。
男性も手際よく切っています。

炒めた野菜は、バットに広げて熱をとります。
彩りが鮮やかですネ。

泡立器で卵をふっくら泡立て、その中に庄内産の米粉を
一度に投入。米粉はダマになりにくいから、振るいにかけなくても大丈夫。

「作り方はなるべく簡単に、
　そうすれば何度でも家で作ってみたくなるの〜」と菅原先生。

簡単にできるのは嬉しいですね。

さめた野菜とハム、チーズを生地に入れ、よく混ぜ合わせます。
混ぜ合わせたものを型に入れ、その上に溶けるチーズを載せます。

オーブンの温度はこれでいいかしら？
焼く前にオーブンをあたためておきます。

使い慣れないオーブンなので、ちょっと心配かな。

オーブンの温度が上がったら、ケークサレを入れます。
上手く焼けるといいなぁ〜

ケークサレが焼き上がりました！
どのグループも失敗なく、こんがりきつね色に
ふっくら焼けました。

チーズの香ばしい香りでいっぱいです！
早く食べたい〜

庄内の米粉と庄内の旬な野菜たっぷりの
庄内スペシャル「米粉ケークサレ」が
出来上がりました。

米粉だから、ふんわりしっとりの美味しさです。
簡単にできて、美味しいと皆さんに喜んでいただきました。

ごちそうさまでした。