10月23日(火)午前10時より「第5回米粉料理教室」が鮭川村中央公民館で開催されました。
第5回目は、新庄市のイタリア料理店「トラットリア・ノンノ」のシェフ 佐藤伸也先生をお迎えして、米粉で作るイタリアンを教えて頂きました。 ●秋鮭とキノコの米粉フリット ●米粉の手打ちパスタと野菜いっぱいスープ仕立て ●米粉のカンノーリ風マスカルポーネクリーム詰め の三品です。 米粉でイタリアン!? ご家庭ではなかなか思い浮かばない、 身近な材料で簡単にできるレシピを考えて頂きました。 ※カンノーリとは、イタリアの伝統菓子だそうです。どんなお菓子なのか楽しみ!
まず先生が、じっくりと時間をかけて作り方を教えてくれます。 参加者のみなさんは熱心にレシピをメモ! 3種類作るので、時間配分が難しいかな〜なんて思っていましたが ここから米粉マジックが!
「米粉の手打ちパスタ野菜いっぱいスープ仕立て」と「米粉のカンノーリ風マスカルポーネクリーム詰め」のパスタ生地を作ります。パスタ生地は、二つのメニュー共通で使います。米粉に卵、オリーブオイルを入れて…耳タブ位の固さにこねて…米粉はグルテンがないのでとてもまとまりやすく、使いやすいのがいいですネ!
米粉は寝かさなくてもすぐ使えるので、時間短縮できるスグレモノ! 作った生地をすぐにめん棒で伸ばして形成します。 2/3は「手打ちパスタと野菜いっぱいスープ仕立て」に、 1/3は「カンノーリ風マスカルポーネクリーム詰め」に、 違う形にのばしていきます。 同じ生地からお料理とお菓子、2種類が作れるんですね!!
「手打ちパスタと野菜いっぱいスープ仕立て」の生地は、幅2センチくらいの長方形に切って、たっぷりのお湯にゆで上がったパスタに塩味がつく位、塩を少し多めに入れてゆでます。
タマネギ、人参、キャベツ、豆、トマトなど野菜たっぷりのスープを作ります。ここに茹でたパスタを入れて出来上がり!米粉のパスタは粘りがあるので、スープ仕立てにするとより美味しく頂けます。
「米粉のカンノーリ風マスカルポーネクリーム詰め」の生地は、 より薄く四角にのばして、7〜8僂阿蕕い猟絞形に形成します。 薄い方が口当たりが良いのとの事です。 ちょっと難しいけれど、かわいい形になりました。
その生地を、割り箸をホイルとキッチンペーパーとラップに包んだ先生オリジナルの丸め棒でくるりと丸め、形が完成です!これをサラダ油で揚げます。
揚げた生地にマスカルポーネチーズ、ホイップクリーム、卵黄を入れて作ったクリームを穴につめてココアを振りかけ出来上がり!オシャレなイタリアンスイーツが完成です!
参加者のみなさんは、米粉でイタリアンをつくるのが初めての方がほとんどですが、皆さん手際がよく、楽しそうに作られています。
こちらは、今が旬の秋鮭とキノコを使います。
米粉にベーキングパウダー、塩を入れてかき混ぜ、 水を少しずつ入れてしっかり混ぜ合わせてから、オリーブ油を少し入れ衣にします。 その衣を付け、サラダ油で揚げます。 米粉はベタベタしないで、とってもカラッと揚がるのがいいですね。
むずかしそうなイタリアンが1時間足らずで出来ました! 盛りつけもオシャレに完成です! どれも美味しそう! これが米粉で簡単にできるなんて、それに米粉だから時間短縮できるのも 嬉しいですね! では、いただきまーす!
「やまがた米っ粉クラブ」は、山形県産米を使った米粉の利用拡大を図る、生..
今回は米粉のイタリアンです。
第5回目は、新庄市のイタリア料理店「トラットリア・ノンノ」のシェフ
佐藤伸也先生をお迎えして、米粉で作るイタリアンを教えて頂きました。
●秋鮭とキノコの米粉フリット
●米粉の手打ちパスタと野菜いっぱいスープ仕立て
●米粉のカンノーリ風マスカルポーネクリーム詰め
の三品です。
米粉でイタリアン!?
ご家庭ではなかなか思い浮かばない、
身近な材料で簡単にできるレシピを考えて頂きました。
※カンノーリとは、イタリアの伝統菓子だそうです。どんなお菓子なのか楽しみ!