【レポート】三浦友加さんの米粉料理教室
7月10日新庄市民プラザにて、最上地域雇用創造推進協議会
主催の米粉料理教室が開かれました。
先生は、住みます芸人ですっかりおなじみの三浦友加さん。
料理好きでテレビ番組にもコーナーを持っている友加さん。
今回は米粉を使った料理レシピを2つ披露してくださいました。
まずは「米粉のウーピーパイ」。はじめに三浦さんがお手本を。
コミカルな語り口調での説明に、参加者からも「かわいい〜」の声。
でも作る時はもちろん真剣です。
各テーブルを回りながら、わきあいあいとコミュニケーションを取って
調理を開始。
ビニール袋に作った生地を入れて絞り出し、ホワイトチョコのトッピングを
乗せます。生地が丸い形にならなくてもだいじょうぶ…
焼き上がりは、丸くなっています!
しかもびっくり〜焼いても真っ白ですよ☆
皆さんのウーピーパイの生地をオーブンに入れて約10分ほど焼いているあいだ、
「米粉のヴェールdeクリスピー セクシィぎょうざ」となんとも意味深(?)な
ネーミングのぎょうざ作りを開始です。
ぎょうざのたねはこうやって平らにして、12等分にしるしをつけて均等な量に。
ぎょうざですが、実は皮は使いません。
なんとセクシィぎょうざは…米粉の衣のヴェールに包まれるという新しい
ぎょうざでした。水を潜らせてお好みで2重にも3重にもできます。
米粉はグルテンが入ってないため代わりに片栗粉を入れています。
ここにも工夫が。
皆さんも楽しくぎょうざのたねを作っています。
成形したぎょうざがバットに並べられていきます。
皆さんがぎょうざの成形をしているあいだにサービスショットを
お願いしたら「セクシィぎょうざなので…」とセクシィショットの
サービスをしてくれましたよ♪ ありがとう友加ちゃん☆
ではウーピーパイの続きに戻りまして、マシュマロを乗せてレンジでチンします。
ちょっと溶けるくらいがいいです。ジャムもお好みで乗せてパイの上と下を
合わせます。
さらに粉雪のような粉糖をかけると「白いウーピーパイ」完成です!
かわいくて美味しそう〜
そしてぎょうざを焼く作業に戻ります。
焦げ目が着くまで強火で1分、お湯を入れ蓋をして中火で2分。
さらに水分が飛ぶまで焼きます。
お皿に盛りつけて完成です!
お酢とこしょうとラー油のたれもオリジナルですよ♪
お皿は新庄の東山焼です。
皆さんも先生のお手本を見て焼きはじめました。
じゅーっといい音がしてきます。
それぞれのテーブルでも完成しましたよ。
皆さん美味しそうにいただきます☆
「白いウーピーパイ」と「米粉のヴェールdeクリスピー セクシィぎょうざ」完成!
盛りつけもきれいに真剣丁寧にされていました。
友加先生ありがとうございました〜☆
《ちょこっとレシピ秘話》
生地も中身も真っ白な「白いウーピーパイ」は、雪の新庄をイメージして作ったとのこと。
米粉だけでは膨らまず、卵白をホイッパーで混ぜ合わせるというワザを生み出して
何度もくり返し作り、このレシピが生まれたそうです。ウーピーとは、アメリカ人には
なじみのある言葉で「喜んでる」とか「ハッピー」の意。作るのも食べるのも
楽しくハッピー気分になるので、みんなで作ってみてくださいね。
参加された皆さんが、ぎょうざの皮の代わりに米粉をまぶして作ったことに新鮮味を
覚えました。皮の代わりに粉をまぶす食べ方は、以前友加さんがアルバイトで
ぎょうざを焼いていた頃に編み出した美味しいアイディアなのだそう。
パリパリともっちりの美味しさの食感で、米粉を使っているので油も吸わなくて
ヘルシーです。ぜひ味わってみてくださいね。
→《米粉レシピ》白いウーピーパイはこちら
→《米粉レシピ》米粉のヴェールdeクリスピーセクシィぎょうざはこちら